京快道C 2019年12月11日 宗左の辻(枚方市駅前)〜岩清水八幡宮駅 本来は12kmだそうですが、余計に歩いたことは確かで、13.9kmも歩いたようです。 線路沿いに進み、やがて旧街道が突き当たりに達しました。お地蔵さんに、今日の旅の安全をお祈りしました。 見晴らしのいい電車沿いの道を歩きました。このあと、道が閉ざされて(土の道に入ることができず)、適当に回り道をして「樟葉台場跡」にたどり着きました。 入口の正面は見切塁(壁)になっており、左に向かうことになる。そこには番所あり。 設計の総責任者は勝海舟となっています。外国船が淀川を遡ってきた時の備えですが、戊辰戦争の始まりに際して対岸の高浜台場(新政府軍に寝返った津藩)から砲撃されたようです。樟葉台場は、そもそも北(京都側)からの攻撃には備えがなく、旧幕府軍は退路を断たれるのを恐れたようです。この砦を放棄して、大坂に逃げ帰ったとのことなり。 この後も、道を間違えたようです。 再び堤防の道に上りましたが、間違いだと気づいて、一つ下の道に戻りました。 堤防からは天王山が見えますし、サントリー・ウイスキー「山崎」工場も見えました。。 やっと「堤防に階段ある所」まで来ました。ここを右に曲がりました。 踏切を越えます。あとは線路沿いに進むだけで、目的の駅がちかくなりました。 よかったのかどうかは住民の皆さんの声を聴くほかありませんね。 |